50万円〜100万円 一覧

No.種別時代長さ反り重ね鑑定書価格
9 短刀 秀近(土佐)(南海道) 江戸末期 23.8 ナシ 0.81 特別保存刀剣 ¥550,000
10 短刀 周防住盛秀 (長門)(山陽道) 江戸後期 28.6 0 0.53 特別保存刀剣 ¥580,000
11 短刀 水心子正次(花押) 天保十ニニ年仲秋 (武蔵)(東海道) 幕末 16.2 0 0.67 特別保存刀剣 ¥750,000
12 短刀 備前國住長船清光 永禄三年二月日 (備前)(山陽道) 室町後期 24.8 ナシ 0.63 特別保存刀剣 ¥780,000
13 短刀 城慶子正明精鍛之 慶應二年冬日以朝鮮銑鉄 (武蔵)(東海道) 江戸末期 27 ナシ 0.77 特別保存刀剣 ¥780,000
14 短刀 相州住綱広(相模) (東海道) 室町後期 25.5 0 0.49 特別保存刀剣 ¥780,000
15 短刀 文政十三年八月日寿幸 (因幡)(山陰道) 江戸後期 18.2 なし 1.02 特別保存刀剣 ¥950,000
22 縁頭 石黒是常 江戸時代 特別保存刀装具 ¥550,000
26 脇差 嶋田住源義助 (駿河)(東海道) 安土桃山 56.2 1.6 0.68 特別保存刀剣 ¥650,000
27 脇差 手柄山甲斐守正繁 文化十二年二月日 (武蔵)(東海道) 江戸後期 39.7 0.8 0.61 特別保存刀剣 ¥750,000
40 伯耆國藤原吉幸 慶應三年正月日 (伯耆)(山陰道) 江戸末期 70.2 1.3 0.81 特別保存刀剣 ¥580,000
41 元利(出羽)(東山道) 寛政十二年八月日 江戸後期 70.4 1 0.81 特別保存刀剣 ¥580,000
42 たち 昭和四十四年二月日 応越後糸魚川住青木家重代需(富山) 越中八尾住大西貞成作之 峯銘 第五回入選刀 昭和四十四年 81.8 2.5 0.74 当店の保証 ¥580,000
43 備前國長船祐定 天正四年八月日 (備前)(山陽道) 安土桃山時代 69.4 2.3 0.8 保存刀剣 ¥580,000
44 信濃國清行(長野) 応○○氏需 平成十ニニ年新春 平成十四年 74.2 2 0.73 当店の保証 ¥600,000
45 肥後國同田貫正廣 天保十年二月日 (肥後)(西海道) 江戸後期 73.6 1.4 0.81 特別保存刀剣 ¥850,000
90 小柄 無銘(乗真) 室町時代 特別保存刀装具 ¥550,000
98 居合刀 越後住池田法久作(新潟) 平成十五年八月 平成十五年 74.8 1.8 0.71 当店の保証 ¥500,000
99 居合刀 武士道 肥後國八代住赤松太郎兼幸作(熊本) 以自家製鉄鍛之 癸巳年十一月吉日 平成二十五年 73.8 1.9 0.73 当店の保証 ¥580,000
No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
9 短刀 秀近(土佐)(南海道) 江戸末期 23.8 ナシ 0.81 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥550,000

鵜の首造り庵棟 うぶ茎 柾目肌、板目交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は中直刃浅く湾れて刃縁ほつれる。匂い口やや深めに沸よくつく。二重刃、喰い違い刃かかり、小足、葉働く。金筋、砂流しよくかかり、匂い口明るく冴える。左行秀門人。出鮫朱塗家紋散鞘合口拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 重ね 鑑定書 付属 価格
10 短刀 周防住盛秀 (長門)(山陽道) 江戸後期 28.6 0.53 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥580,000

平造り三ツ棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりやや肌立ちよく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は中直刃、浅く湾れて小乱れ交じる。匂い深めに沸、小沸よくつく。刃縁ほつれ、小足、葉働き、湯走り、喰い違い刃かかる。金筋、砂流しかかり、匂い口明るく冴える。表に爪に素剣、裏に蓮台に護摩箸の彫刻。本名は藤田徳次郎、のちに謙吾。真龍子と号す。加賀介祐永の門。長州萩のちに周防国山口に住す。出鮫朱塗家紋蒔絵鞘合口拵え付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 重ね 鑑定書 付属 価格
11 短刀 水心子正次(花押) 天保十ニニ年仲秋 (武蔵)(東海道) 幕末 16.2 0.67 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥750,000

平造り庵棟 うぶ茎 板目肌、柾交じりよく練れ詰み、松皮肌状になる。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目交じる。匂い深くよく沸づく。湯走り盛んにかかり、沸足、葉よく働く。金筋、砂流し頻りにかかり、刃中激しく働く。匂い口明るく冴える。肌模様見事です。本名は川部北司。二代水心子正秀白熊入道の子。大慶直胤門。秋元家抱工。(黒斜刻塗鞘小刀拵付き。特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
12 短刀 備前國住長船清光 永禄三年二月日 (備前)(山陽道) 室町後期 24.8 ナシ 0.63 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥780,000

冠落し造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりよく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は中直刃浅く湾れて小乱れ交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。湯走りかかり、僅かに小足、葉働く。刃縁に細かな金筋よく絡み、砂流しかかり、明るく冴える。本作は孫右衛門と思われます。業物。末備前。出鮫暗朱黒模様塗鞘合口拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
13 短刀 城慶子正明精鍛之 慶應二年冬日以朝鮮銑鉄 (武蔵)(東海道) 江戸末期 27 ナシ 0.77 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥780,000

平造り庵棟、うぶ茎 小板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ淡く映り立つ。刃紋は中直刃、浅く湾れて小互の目交じり二重刃かかる。匂口ややフックラと小沸よくつく。小足入り葉働き、細かな金筋刃縁に絡む。砂流しかかり、明るく冴える。作州津山藩工、竹村恒次郎。細川正義の高弟。青貝散横筋模様塗鞘合口拵付。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 重ね 鑑定書 付属 価格
14 短刀 相州住綱広(相模) (東海道) 室町後期 25.5 0.49 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥780,000

平造り三ツ棟 うぶ茎 板目肌、柾交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目、小乱れ交じる。匂い深めによく沸づく。湯走りかかり、小足、葉働く。金筋、砂流しよくかかり、匂い口明るく冴える。表に独鈷剣に草の倶利伽羅、裏に南無妙法蓮華経の文字の彫刻。北条氏抱工。北条氏綱より綱の一字を授けられる。黒石目塗鞘合口拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
15 短刀 文政十三年八月日寿幸 (因幡)(山陰道) 江戸後期 18.2 なし 1.02 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥950,000

冠落し造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、柾交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ淡く沸映り立つ。刃紋は中直刃、浅く湾れる。匂い口フックラと小沸よくつく。二重刃かかり僅かに葉、働く。刃縁に細かな金筋絡み、僅かに砂流しかかる。匂い口明るく良く冴える。浜部眠龍子寿実の子、見龍子と号す。江戸にても打つ。黒呂塗家紋蒔絵鞘合口拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 鑑定書 価格
22 縁頭 石黒是常 江戸時代 特別保存刀装具 ¥550,000

縁頭 金時追儺図 石黒是常(花押)
赤銅魚子地 高彫 象嵌色絵
縁 長さ3.39㎝×2㎝×高さ1.3㎝
頭 長さ3.72㎝×3.8㎝×高さ0.95㎝

江戸時代後期の江戸で隆盛した装剣金工の一大流派
石黒政常の弟子

特別保存刀装具

(特ー22)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
26 脇差 嶋田住源義助 (駿河)(東海道) 安土桃山 56.2 1.6 0.68 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥650,000

本造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりややザングリと肌立ちよく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ淡く沸映り立つ。刃紋は互の目乱れ、尖り心の刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足、葉働き、金筋、砂流しかかる。匂い口明るく冴える。島田鍛冶五代目。本名は五条清兵衛。法名宗紅。駿河の名門鍛冶。大井川の大水害により元島田に移り、のち島田宿に住む。甲州にても打つ。黒呂印籠刻鞘脇差拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
27 脇差 手柄山甲斐守正繁 文化十二年二月日 (武蔵)(東海道) 江戸後期 39.7 0.8 0.61 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥750,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目、丁字、尖り心の刃交じり、涛乱風に乱れる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足、葉働き、金筋、砂流しかかる。匂い口明るく見事に冴える。本名は三木朝七。本国播磨。氏繁の子。白河楽翁の抱工。丹霞斎と号す。青貝微塵塗鞘脇差拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
40 伯耆國藤原吉幸 慶應三年正月日 (伯耆)(山陰道) 江戸末期 70.2 1.3 0.81 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥580,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりやや肌立ち心にみっしりとよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ、淡く沸映り立つ。刃紋は中直刃浅く湾れて小乱れ交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。刃縁ほつれ僅かに小足、葉働く。刃縁に細かな金筋よく絡み、砂流しかかる。匂い口明るく冴える。本名は清水藤四郎。初銘、吉行。曙峰軒と号す。出雲藩工。黒石目塗鞘打刀拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
41 元利(出羽)(東山道) 寛政十二年八月日 江戸後期 70.4 1 0.81 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥580,000

本造り庵棟 うぶ茎 柾目肌、小板目交じりよく詰む。地沸微塵につき、細かな地景顕われ、淡く沸映り立つ。刃紋は中直刃、浅く湾れて小乱れ交じる。匂い口締まり心に小沸よくつく。沸足、小足、葉盛んに働き、金筋、砂流しかかる。匂い口明るく冴える。本名は古山長蔵。水心子正秀の門。米沢住。黒呂塗鞘打刀拵付き。

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
42 たち 昭和四十四年二月日 応越後糸魚川住青木家重代需(富山) 越中八尾住大西貞成作之 峯銘 第五回入選刀 昭和四十四年 81.8 2.5 0.74 当店の保証 優品 白鞘 外装 ¥580,000

本造り庵棟 うぶ茎 板目肌、柾交じりザングリと肌立ちよく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、地景よく入り淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目、丁字、小丁字、尖り刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。足、葉盛んに働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく冴える。本名は大西久松。元陸軍受命刀匠。陸軍軍刀技術奨励会入選。昭和十二年日本刀講座の学ぶ。入賞多数。黒呂塗鞘打刀拵付き。

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
43 備前國長船祐定 天正四年八月日 (備前)(山陽道) 安土桃山時代 69.4 2.3 0.8 保存刀剣 標準品 白鞘 ¥580,000

本造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりよく練れ詰む。地沸微塵につき、細かな地景顕われ、白気映り立つ。刃紋は湾れに互の目交じる。匂いやや深めに沸、小沸よくつく。湯走り盛んにかかり、足、葉働く。金筋、砂流しかかり明るく冴える.末備前。身巾広く豪壮。

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
44 信濃國清行(長野) 応○○氏需 平成十ニニ年新春 平成十四年 74.2 2 0.73 当店の保証 優品 白鞘 外装 ¥600,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ、淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目丁字、尖り心の刃交じる。匂い口やや深めに沸、小沸よくつく。沸足、葉盛んに働く。金筋、砂流し頻りにかかり、匂い口明るく冴える。出来良し。本名は古川信夫。宮入清平の門。無鑑査。黒呂塗鞘打刀拵付き。

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
45 肥後國同田貫正廣 天保十年二月日 (肥後)(西海道) 江戸後期 73.6 1.4 0.81 特別保存刀剣 優品 白鞘 ¥850,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り淡く沸映り立つ。刃紋は中直刃、浅く湾れて小乱れ交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。刃縁ほつれ二重刃かかる。僅かに小足、葉働き、刃縁に細かな金筋絡む。砂流しかかり匂い口明るく冴える。同田貫く。延寿一派。延寿國秀の門。

No. 種別 時代 鑑定書 価格
90 小柄 無銘(乗真) 室町時代 特別保存刀装具 ¥550,000

柑橘図 小柄
赤銅魚子地 高彫 袋着色絵
縦 1.3㎝ 横 9.7㎝

後藤乗真は後藤家の三代、金工と同時に武将でもあり、将軍足利義晴 義輝に仕えました。

特別保存刀装具

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
98 居合刀 越後住池田法久作(新潟) 平成十五年八月 平成十五年 74.8 1.8 0.71 当店の保証 優品 外装 ¥500,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、柾交じりよく詰む。地沸微塵につき、細かな地景顕われ、淡く沸映り立つ。刃紋は互の目丁字乱れ、尖り刃交じる。飛び焼き盛んにかかり、華やか、匂い口フックラと小沸よくつく。足、葉盛んに働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく冴える。表裏に棒樋の彫刻。本名は池田洋。山上千里則久の門。黒石目塗鞘打刀拵入り。(920g)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
99 居合刀 武士道 肥後國八代住赤松太郎兼幸作(熊本) 以自家製鉄鍛之 癸巳年十一月吉日 平成二十五年 73.8 1.9 0.73 当店の保証 優品 外装 ¥580,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、柾交じりよく詰む。地沸微塵につき、細かな地景顕われ淡く沸映り立つ。刃紋は互の目、丁字乱れ、尖り心の刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足、葉盛んに働き、金筋、砂流しかかる。匂い口明るく冴える。表裏に棒樋の彫刻。本名は木村安宏。父赤松太郎兼嗣の次男。祖父木村兼重の一門。備前伝を得意とする。黒石目塗鞘打刀拵入り。(1050g)