No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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91 | 居合刀 | 予州西条住平貞重作之 昭和四十年十二月吉日 (愛媛) | 昭和四十年 | 71.6 | 1.1 | 0.68 | 当店の保証 | 標準品 | 外装 | ¥430,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、柾交じりよく詰む。地沸微塵につき、細かな地景顕われ淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目、丁字、尖り心の刃交じる。匂い口やや深めに沸、小沸よくつく。足、葉盛んに働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口沈みごころに冴える。表裏に棒樋の彫刻。本名は今井清見。高橋貞次、父今井貞重の門。國工院会員大宗匠。小倉陸軍造兵廠指定刀匠。入賞多数。朱塗鞘打刀拵入り。(950g)